７月に入りました。毎月はじめに行う児童朝礼です。全学年が体育館に集まり、先生の話などを聴いたり、児童の発表が行われる集会です。
　校長からは、１学期の終わりに行われる各教科のテストについての話をしました。
テストというのはご褒美のためでもなく、他人と比べるためでもなく、自分のためにするものです。今の自分ができるようになったことと、まだできていないことを確かめ、これから何にがんばったらいいのかを確認するためのものです。そのためにコツコツとがんばっておかないとテストの時だけ頑張ればできるものではない、ということを話しました。
　また、今月末から始まるパリオリンピックの話題から、日本人の選手や応援団が海外の人々からたくさん応援されるようになった話をしました。それは、大谷選手の紳士的な振る舞いや、現地会場のゴミを集めて帰る日本の応援団の人たちのお陰なのではないか、という話から、みんなも普段からそういった心のバランスの良い行動を心がけましょう、ということにつなげました。それなら四北小の全員ができるはずですね、と。