本日は中京大学名誉教授の杉江修治先生を本校にお招きして、3回目の授業改善研究会を1年4組(家庭科)で行いました。授業のめあては「班員全員が牛丼の具をおいしく、安全に作れるように調理計画を立てる」でした。2度の調理実習(出汁・野菜炒め)を経験しての本日の授業で、今後予定されている肉を使った調理実習に向けて、各班でおいしく、安全に作るための調理計画を仲良く話し合っていました。2度の調理実習で得た経験がさらに生徒の学習意欲を高めていました。家庭科は今後の自分の人生を豊かにしていくための学習であるという「学習の価値づけ」がされていると感じました。授業後には全教員による研究討議を行い、講師の先生より指導及び助言をしていただきました。
本日はお忙しい中、大東市教育研究所及び大東市内の中学校よりお越しいただいた先生方、本当にありがとうございました。