本校の通級指導教室担当の教員(支援教育コーディネーター)が講師となり、来週から始まる2学期に向けて、「一人ひとりが安心して学校生活を送るために」と題して、校内研修を行いました。『生徒の気になる行動の裏にある子どもたちの困り感を考えられるようになる』、『通級指導教室とは何かを先生方が理解し、困り感がある子どもたちへの手立ての一つとして、今後考えることができるようにする』が研修の目的でした。今日は通級指導教室で実際に行っている授業の「コグトレ」という集中力を高めるトレーニングを全教員で体験しました。支援教育コーディネーターの最後の一言がとても印象的だったので紹介します。
〇「しない」には、何か理由があるかもと考えてみる。
〇「できた!」と実感させることができる工夫を!
〇本人の努力を大きくほめて、自己肯定感を高める。
〇子どもたちの素敵な面を見つけられる感性をもつ。