1年生 シャーペンプロジェクト
1年生は「命の学習」の取り組みで、東日本大震災で全校生徒が無事に避難できた釜石東中学校の話を、スクールカウンセラーの本多先生から聞きました。その中で、東北の人たちが励みになることは、実は言葉をもらうことだと知りました。
それをヒントに委員長会で話し合った結果、1年生で募金をして励ましのメッセージ入りシャーペンを送ろう、ということになりました。名付けて“シャーペンプロジェクト”です。 さらに先日の朝礼で2年生、3年生にも呼びかけて、昨日から3日間、毎朝玄関でも募金活動をしています。委員長たちが毎朝呼びかけています。みなさん協力よろしくお願いします!! 1年生最後の学習参観
17日、1年生としては最後になる学習参観でした。朝から少しそわそわするみんなの様子がほほえましかったです。それだけ緊張感を持って授業を受けれていましたね。
実習のクラスあり、班で意見交換するクラスあり、と様々な授業形態でした。1・2組は体育で、グラウンドや体育館という寒い場所にもかかわらず、多くの保護者の方が見に来てくださり、ありがとうございました。 また、階段を上がったところには、先日の本多先生の東日本大震災に関する写真や資料も展示してありましたので、保護者の方も興味深そうに見てくだっさっていました。1年生は“シャーペンプロジェクト”といって、メッセージを刻んだシャーペンに手紙を添えて釜石東中学校の生徒さんに贈ろうと、いま募金活動をしています。(20日までの予定です。) 様々な学びを通して成長してきている65期性。1年生として残りわずかな期間となった今、どれだけ成長して2年生を迎えられるか楽しみです! 学習参観(1年)
写真は上から社会・家庭科・体育の授業の様子です。
グラウンドでの参観、寒い中ありがとうございました。 1年間でずいぶん成長した1年生の姿をご覧いただけたのではないでしょうか。 1年生「命の教育」講演会
1年生は今、命の教育「生きてこそ、伝える命〜釜石東中の取り組みより〜」を行っています。14日、実際にスクールカウンセラーとして釜石で心のケアに携われた、本多利子先生をお招きして講演していただきました。
事前に釜石東中学校の1年生が作成した「てんでんこレンジャー」というDVDでも、防災に対する意識の低さを痛感した人が多くいました。今日は、報道で知っていたはずの被災地の生の様子を聞き、改めて震災について考えていました。 「がれきの山は決してゴミではないんだ」「自分たちは関係ないことと済まされない」「日頃から命にかかわるひどい言葉を吐いている自分を直したい」「自分たちに何が出来るか、それを考えることから始めたい」「言葉にすること、それも私に出来ることなんだ」など、みんなの感想からは深く考えたことがよく伝わってきました。 明日からの1年生の生活に、なにか少しでも影響が出てくるのではないかなと期待しています。 1年 職業クイズ大会
前回考えた3ヒントクイズ!
2月3日、そのクイズをもとに班対抗クイズ大会を行いました。 正解発表の時には、その職業名だけでなく、職業調べを通して新しく知ったことと考えるようになったことを読んで、全員に伝えます。 どのクラスも盛り上がり、また発表の時には真剣に話しも聞けていました。 意欲的な様子から、このキャリア教育を通して将来へつながる仕事への関心が高まったのではないかと思います。 1年 職業調べ
1月31日は4回目となるキャリア教育。
今回は職業調べを行い、次回行われる職業クイズ大会にむけて3ヒントクイズ作りを行いました。 前回分担された職業について本で調べていき、それをもとにクイズを作成します。 仕事の内容や必要な資格、働く場所など項目が色々あり、探すのに苦労している姿もありましたが、一生懸命調べていました。 次回行われるクイズ大会、どんな問題が出題されるか楽しみです。 |
|