1年生「命の教育」講演会
1年生は今、命の教育「生きてこそ、伝える命〜釜石東中の取り組みより〜」を行っています。14日、実際にスクールカウンセラーとして釜石で心のケアに携われた、本多利子先生をお招きして講演していただきました。
事前に釜石東中学校の1年生が作成した「てんでんこレンジャー」というDVDでも、防災に対する意識の低さを痛感した人が多くいました。今日は、報道で知っていたはずの被災地の生の様子を聞き、改めて震災について考えていました。 「がれきの山は決してゴミではないんだ」「自分たちは関係ないことと済まされない」「日頃から命にかかわるひどい言葉を吐いている自分を直したい」「自分たちに何が出来るか、それを考えることから始めたい」「言葉にすること、それも私に出来ることなんだ」など、みんなの感想からは深く考えたことがよく伝わってきました。 明日からの1年生の生活に、なにか少しでも影響が出てくるのではないかなと期待しています。 |
|