大東生徒会サミットを開催しました。生徒会サミットとは、年に1回大東市10中学校の生徒会役員が集まり、各学校での取組の報告や今後の活動の相談をする会議です。前回は南郷中学校で開かれましたが、今年はホスト校が住中だったために本校で開催することとなりました。 サミットでは生徒の自主的運営を目指し、ホスト校の生徒会役員が司会進行を全て行います。住中生徒会役員もこの日のために資料の印刷や、取り組み発表・会長挨拶・司会の練習など打ち合わせに打ち合わせを重ねてきました。本番では60名弱の各校役員が集まり、本校の役員もとても緊張している様子でした。 前回のサミットで大東市内全中学校でエコキャップ(ペットボトルのキャップ)を回収すると決定していたので、今回のサミットではそのエコキャップをどう使うかというのがメインテーマでした。 写真2は、各校の役員を振り分け、他校も役員とグループ討議をしている様子です。初対面の人がほとんどの中、活発に意見を交わすことができるのはさすが生徒会だと思いました。討議ではエコキャップのいい面だけでなく、問題点についても知ってもった上で結論を出してもらいました。そして結論として、今後もエコキャップの回収運動を継続していき、ワクチンへ変えて人の命を救うということになりました。 司会運営もグループ討議もスムーズに進行することができ、たくさんの温かい拍手をいただきました。本校の生徒会役員もとても達成感溢れるいい表情をしておりました。今後の生徒会活動に生かしていきたいと思います。 |
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