飲酒防止教育
先週の金曜日、3年生は各クラスで「薬物乱用防止教育」の一環として、「飲酒防止」についての授業をおこないました。授業者は、養護教諭(保健室担当)の吉田先生です。担任の先生も自分のクラスの授業に参加しました。
未成年がお酒を飲むことは法律でかたく禁止されていること、アルコールは内臓や脳・成長期に大切なホルモンバランスなどへ悪い影響を与えること、またアルコール依存症や急性アルコール中毒のことなどを学習しました。 資料や実験材料などを書画カメラで大きく映し出して、わかりやすく説明していただきました。大人にとってお酒は身近なものですが、ついアルコールの怖さを忘れてしまいがちです。授業をうけていて反省しきりでした。 年末年始にかけて大人が飲酒する機会は増えますが、飲み過ぎないよう、また未成年者に飲酒をすすめることなどないよう、大人がしっかりしなければいけませんね。 |
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