「あとは、君たちの一番好きな自由な時間や。ラスト五分の振り返りの時間まで40分間、自由や。」で始まった協同の時間です。実験道具を渡し、最小限の説明だけして、「道具の使い方も自分らで考えろ。」と。この指示にいくらなんでも、と思いましたが、生徒は「いつものことや。」と自分たちで試行錯誤しだします。おもしろいおもしろい。写真は最後の7分あたりの様子です。フレミングの法則を理解した「博士」たちが周囲の人に説明しています。「今のおまえの説明、よう分かったわ。」「先生、もう3時?」(時間がたつのが早い意味)と、うれしい言葉も聞こえていました。途中から保護者の方もいっしょに生徒の説明を聞いておられました。