音楽の研究授業班の形になったとき、それぞれ割り当てられた役割をきちんとこなしてお互いに協力し合う1組の生徒の姿勢におどろきました。代表で選らばれた生徒の演奏も堂々としたもので拍手が起きていました。 その研究授業後の討議も音楽を使った授業の振りかえりで大いに盛り上がりました。みんなで童謡を歌うって・・・もしかすると何十年ぶりではないでしょうか? 恩地先生、とても丁寧なご指導ありがとうございました。 中易先生の性教育
本日は中易先生が南郷中学校に来校されて、性教育を1年生にしてくださいました。
中易先生は14年ほど前まで南郷中学校で保健室の養護教諭として活躍してくださっていました。卒業生の方はご存知なのではないでしょうか? いつもニコニコと優しい笑顔の中易先生の性教育は何度見ても勉強になります。 (写真ではあまり笑顔の瞬間が撮れていません。すいません。) 子どもが生まれてくる時の件ではいつも私の母や妻のことを考えさせられます。 また来校される日をお待ちしております。 言語活動を取り入れた授業づくり
本日は高槻市立冠中学校の塩田先生と村山先生に来校していただき、言語活動を取り入れた授業づくりを学びました。(村山先生とは以前に座談会でお会いしたことがありました。なにかのご縁を感じました。)
5年ほど前までは大変厳しい状況であった冠中学校でしたが、授業の改善に取り組んで5年。今では生徒がお互いに伝えあったり話し合ったりして、高い意識で授業に取り組む姿勢を作ることができたそうです。 社会に出たときにどのような人間像が求められているのかという根本的な問題にきちんと目を向けて授業づくりを進められていて、冠中学校の生徒をとても大切に考えていることを感じることができました。 「生徒を変えようとするならば、大人が変わらなければいけない」 そんな大切な言葉をいただきました。 研修後も残って私たちの質問に丁寧に答えてくださいました。 ありがとうございました。 あの世科の授業を受けて(3)あの世科の授業を受けて(2)あの世科の授業を受けて(1)市中研美術巡回展
大東市内にある他の中学校の美術作品が職員室前に展示されています。
他の中学校がどのような取り組みをしているのかを知り、よいところをどんどん取り入れるためにもこういった交流はとても大切なことだと思います。 あの世科
3学期はあいにくの雨のスタートとなりました。体育館で始業式を行った後、あの世科の授業を行いました。今日の講師は腰塚勇人さんの「命の授業」。
スキー中に起こした事故により寝たきり生活になってしまった元中学校の体育教師の腰塚さんが、その体験を通じて感じたことを南郷中の生徒に伝えてくださいました。 思い通りにならなければ人を否定していたり、当たり前のことに感謝していなかったり、そんな生き方が、事故を通して当たり前のことに感謝をしたり、苦しくなったら素直に「助けて」と言おう、そんなふうにかわったそうです。 寒い体育館でじっと話を聞く南中生の姿勢に腰塚さんはとても感心されていました。 「人の話を聴くことの大切さ。話を聴いてくれるからこそ、今度はその人の話を聴こうとすることができる。」 そうおっしゃっていました。 3学期の一番初めの大切な授業をとても良いスタートが切れました。この調子で残りの3学期もがんばりましょう! 1年の終わりは大掃除で。掃除はただ単にその場所がきれいになるだけではありません。掃除は自分磨きです。きれいにした分自分もきれいになります。 校長先生と生徒会
今日は生徒会役員が校長室を訪れて校長先生とお話をしました。
内容は校則について。 生徒会役員の素晴らしいところは、ただ単に改訂して欲しいという要求だけではなく、きちんとそれに至るためにはどのようにすればよいのか、生徒が守らなくてはいけないことはなにかなどもまとめて話し合いにのぞんだところです。 校長先生も 「とてもしっかりした生徒会でとても頼もしい!」 とおっしゃっていました。 「自分で考えて行動を起こす」 南中生の手本となるような生徒会役員です。 通知票の所見
職員室では担任の先生方が通知表に書かれる所見を作成中です。
南郷中学校の職員室には所見の達人がいらっしゃいます。昨年はその方の所見を他の先生方にお配りして参考にしてもらいました。また、少し前になりますが7月にも達人の所見をみんなで読んで勉強会を開きました。 先生間でもお互いの良いところをみつけては教え合いの高め合いです。 学期末に向けて職員室でも終業式に向けて忙しさが増し始めました。 そしてその先にあるのは冬休みです。冬休みと言えばクリスマスやお正月といったおめでたい行事が並んでいるのですが、学校の先生にとっての冬休みは、来年度に向けて今年度の反省を行ったり、来年度にむけたさまざまな計画を立て始めたりする時期なのです。 南郷中学校の平成26年度すでに始まりつつあります。 先輩からのメッセージ
部活動を引退して、学業に専念する3年生から現役の部員へのメッセージが生徒下足室に貼られました。
どれも優しくあたたかいメッセージばかりです。 このメッセージを見た1・2年生は 「来年は私たち、僕たちがこんなメッセージを書こう」 と思います。 優しい気持ちを誰かに渡すと、その気持ちは他の誰かに伝わります。 優しい気持ちはどんどん拡がっていくのです。 生徒会スローガン服装正すとかっちょいい 遅刻を無くすとかっちょイイ けじめをつけるとかっちょイイ 当たり前のことをきちんとすること、これを凡時徹底といいます。「凡時」とは当たり前のこと、「徹底」とはすみずみまで行き届くことです。 放課後のまなび舎始まりました
テスト一週間前ということで今日からクラブ活動は禁止。
そのかわりに放課後のまなび舎が始まりました。 まなび舎の基本は自主勉強。 おたがいに伸び合おうとするもの同士が集まると自然と教え合いが始まり、高まり合いがおきます。これを協同学習といいます。 大東市中学校教育研究会 市中研美術 巡回展この機会にさまざまな中学校の生徒の頑張りもみられます。 何人もの生徒が「すごーい」「うまいなー」と声をもらしていました。 昼休みの風景ここ数日はすごしやすい気温で、こんな風に外でお話をしている生徒をよくみかけます。 給食のコーナー今回もただ掲示するだけではなく、めくる動作を入れて視覚的に楽しませてくれます。 作り方も丁寧で、長くもつようにラミネート加工をしたり、カラーで作ったりと工夫を取り入れています。 中学生のための絵本セラピー書きたい人は書いてください 書きたくない人や書けない人はかかなくてもいいよ。 けれども 書きたいのはなんでかな 書きたくないのはなんでかな 書けないのはなんでかな それを自分で考える そんな時間にしましょう そんな自分を見つめるワークを中心に行ってくださいました。 ありがとうございました。 岡松さんが絵本を読み出すとみんなが聞き入っていました。 また、ぼそぼそと私語が起こってもよくよくそれを聞いてみると絵本の感想だったりと、すっかり岡松さんの世界に引き込まれていた南中生でした。 土曜日まなび舎(3) |
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