少年犯罪被害当事者の会 武るり子さん(2)
息子さんが亡くなり、遺書を書いたこともあったそうです。家庭は荒れ、地獄のような日々を過ごしたということです。息子さんの友人もつらい思いをされたそうです。その経験からもどうか、南郷中の生徒には加害者や被害者にはなって欲しくない。そうおっしゃっていただきました。
暑い体育館の中、汗をかきながらじっと話を聞く南郷中の生徒の態度は立派でした。武さんからも「こんなにも暑い中、しっかり聞いてもらい、勇気をもらいました」 講演後のアンケートを書く姿勢もすばらしいものでした。真剣に書いているのはきちんと武さんのお話を聞けた何よりの証拠です。 武るり子さんから本をいただきました。近々図書室で読めるようになる予定です。 少年犯罪被害当事者の会 武るり子さん(1)講演などを通して命の大切さや人を思いやる豊かな心を醸成する時間です。 今日の講演は少年犯罪被害当事者の会の武るり子にきていただき、お話をしていただきました。 武さんはご自分の息子を少年らの一方的な暴力によって失われました。その経験から加害者に対する思い、少年犯罪によって起きるつらさなどをお話し下さいました。 バザーの品が集まり始めています出品して下さった皆様、そして回収して下さった各地区委員の方々、本当にありがとうございます。 一番下の写真は個人的に欲しくなって、おもわず撮ってしまったリサとガスパールの水筒と思われる品です。 写真以外の品もたくさん出品されています。 みなさま当日をお楽しみに! |
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