≪給食≫牛乳パック圧縮法前回紹介した牛乳パックをたくさん詰め込んで、ゴミのかさを減らす方法の紹介です。 1.まずは牛乳パックの口を半分開きます(1つ目の写真)。 パックの“あけ方”の1と2まで開くとちょうどよいです。 (3まで、完全に開いても問題はありません) (写真では、撮影のためにあえて口の端をテープで止めています) 2.2つめの写真の赤い点あたりを押さえ、パックを縦半分に折ります。 この延長線上の角を上に持ち上げる様にして下さい。 3.上手く持ち上げて曲げることができると、青い線の部分がちょうどパックの濃い青の淵と重なるようになります。 4.そこの緑の線の部分を内側に折り曲げるようにすれば、薄く畳むことができるようになります。 5.後は一つのパックに上手く詰め込むだけ! 最初は詰めすぎて、パックが破れることもあるとは思いますが、工夫すれば20パックinも夢じゃない! 以上になります。 この折り畳み方を発見してくれた3年1組の皆さんに拍手を! ≪給食≫新記録達成!?この牛乳パックに関する意外な大記録が出ました! この牛乳パック、折りたためるとはいえ、数が増えるとやはりかさばってしまいます。 3学年9クラスともなれば、その個数は教員含めて約300強。 あさりとゴミ袋2〜3袋分になってしまいます。 その問題を解決したのが、上の写真です。 牛乳パックの口を大きく開けて、そこに他の牛乳パックを詰めるやり方はかさばりを減らす方法としてはわりと一般ですが、この方法はその数が違います。 通常なら大体1班分で4〜5個分。 ですが、この写真の個数を数えてみれば分かるように、はるかに超えています。 その数、ナント20個! 1個の牛乳パックにクラスの約半分の20パック分の牛乳が詰められています! この方法を上手く使えば、1クラス当たり2パック分にまで圧縮できます。 そうすると、必要なゴミ袋もたった1枚に節約することができます。 環境的にも経済的にも、実にやさしい方法ですね。 この秘密は、牛乳パックの折りたたみ方にあるのですが… この方法については、また次回。 しばしお待ちください。 まっちゃん給食に社会見学に行きました写真はその調理場の様子を写したものです。 詳しくは後日発行される菊葉会発行紙「Forward」に掲載される予定です。 |
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