給食風景
1・2年生の給食風景です。「マナーを守り楽しい給食時間にしよう」を2学期の給食目標とし、12月は、特に、お箸の正しい持ち方について指導しています。
大阪モデルが、レッドステージになったことを受けて、食事中のマナーについては、引き続き徹底を図っております。食べ終わるまで、当然、席を立つことはありませんし、食べ終わったら、速やかにマスクを着用し、各自で後片付けをします。 1・2年生の教室をのぞきますと、全員が賢く約束を守っていました。 給食風景早く食べ終わるという面では、よいのですが? 今日の給食パーカーパンは、アメリカの「ホテル・オムニ・パーカーハウス」で出されていたと言われており、切れ目を開くと中に具をはさむことができます。正式には、パーカーハウス・ロールと言うそうです。 ハンバーガーのバンズのように上下が分かれているのではなく1枚もののパンで間にいろいろな具をはさみ、サンドイッチにしていただきます。 今日は、白身魚フライをはさみ、ノンエッグタルタルソースをかけて、フィッシュバーガーにしました。 今日の給食野菜や豆腐だけでなく、いろいろな材料を一緒に炒める「チャンプル」は沖縄の代表的な料理です。 野菜のビタミン・ミネラル、豆腐や肉のたんぱく質、肉や炒め油の脂質など、色々な栄養がとれるように工夫されています。 今日の「豆腐のチャンプル」には、豆腐の他に豚肉、にんじん、たまねぎ、チンゲン菜、はるさめなど、たくさんの具材が入っていました。 さらに、粉かつお、ごま油を入れて味や香りがプラスされ、とても美味しかったです。 今日の給食ガーリックピラフの主役であるにんにくに含まれるアリシンには、ばい菌をやっつける強い力があり、病気の予防に役立ちます。そして、にんにくには、栄養素をエネルギーに変える働きを高め、体の疲れを防ぎ、血液をサラサラにする効果があります。体によい働きをするので、自然の恵みがもたらすお医者さんと言われています。 今日のガーリックピラフには、にんにくのほかに、ベーコン、たまねぎ・にんじん・エリンギなどの野菜がたっぷりと入り、とても美味しかったです。 今日の給食今日のうどんは、こんぶと、けずり節の出汁がきいた、しょうゆ風味のうどんで、肉ときざんだ薄揚げが入っていることから、「肉きざみうどん」という名前がつきました。 牛肉や薄揚げ、たまねぎ、にんじん、しめじ、青ねぎなど、たくさんの具が入っていました。 また、今日のかき揚げに入っていた大豆、ひじき、さつまいもには、食物繊維がたっぷりとふくまれているので、「ファイバーかきあげ」という名前がつきました。 今日の給食けんちん煮とは、豆腐と季節の野菜をいためて、だしを加えて煮たものです。もともと「けんちん」とは、中国の精進料理の中で、豆腐料理をさすことばでした。豆腐が入っているのでたんぱく質をとることができ、肉やいもなどの野菜がいっぱい入っているので、とても栄養たっぷりの料理になりました。 今日の「けんちん煮」は、にんじん、とり肉、だいこん、れんこんなどをいためて、だし汁を加え、甘辛く味をつけ、さといも、うすあげ、豆腐を加えて煮ふくめ、仕上げにごま油で香りづけをしています。 今日の給食ビーフシチューは牛肉・にんじん・玉ねぎ・しめじを炒め、じゃがいもを入れ、水・ポークブイヨンで煮込み、小麦粉・バターできつね色になるまで炒めたブラウンルウとトマトケチャップ・トマトピューレ・砂糖・ソース・赤ワインでさらに煮込んで作りました。 米粉ハムカツは、半円のボロニアソーセージにポテトフレークとお米の粉で衣付けしたカツで小麦粉は使っていません。ビーフシチューと一緒においしくいただきました。 今日の給食「きりたんぽ」は、秋田県の郷土料理の一つです。ごはんをつぶしたものを木の棒にちくわのように巻きつけて焼き、棒からはずして切ったものを山菜やきのこを入れて煮込んだしょうゆ味の鍋料理です。ご飯を棒に巻きつけた形が棒の先に綿を丸めて布で包んだ槍に似ていていることから「きりたんぽ」と言われるようになりました。 給食では「きりたんぽ」に見えるちくわを使って、きりたんぽ風にしてあります。 豚肉、はくさい、にんじん、しめじ、マロニー、青ねぎが入っていて具がたくさんです。とてもヘルシーで、仕上げに土しょうがのしぼり汁を入れているので、体の中から温まりました。 今日の給食メロンパンは、明治時代後半に日本で作られ始めました。はじめは、今のようにビスケット生地が乗った丸型ではなくアーモンドを縦に割ったような形をしていて、作られる地方によって白あんやカスタードクリームが入っていました。その後、今のメロンパンと同じ丸型で、上にビスケット生地を乗せたパンが登場しました。 給食にも数年前から登場しています。おかずにも合うよう、表面に砂糖をかけていないので、あっさりとしたパンに仕上がっています。 今日の給食今日のマーボードーフは、豚ひき肉、たまねぎ、にんじん、干ししいたけを炒め、赤みそ、トウバンジャン、しょうゆで味つけし、辛さをおさえて子どもたちにも、食べやすくしています。 今日の給食ナゲットとは、英語で金の塊という意味です。 細かくした鶏肉やいか・えびを塊にして衣をつけて揚げたものが、金の塊のようにみえることから、ナゲットと名づけられました。 チキンナゲットは、細かく切った鶏肉に味付けをして、その肉を固めて平らな形にし、蒸してからころもをつけ、油で揚げました。 チキンナゲットは、鶏肉をむしているので肉が柔らかく、形も平べったいので食べやすいです。 今日の給食スパゲティナポリタンは、イタリアのナポリという町のナポリタンソースを真似して作ったケチャップ味のスパゲティです。 今日のスパゲティナポリタンは、ハム・にんじん・たまねぎ・ピーマン・エリンギを使い、オリーブオイルで炒め、トマトケチャップとトマトピューレ・塩・こしょうで味つけした具にスパゲティを入れました。 今日の給食今日のごはんは、乾燥させたわかめを味つけした「たきこみわかめ」を、お米といっしょに炊きました。わかめは、海藻の仲間です。海藻は、栄養たっぷりで低エネルギー、食物繊維も多く含まれています。 食物繊維は、ダイエットや大腸がんの予防になります。カルシウムもキャベツの2〜3倍あり、骨を丈夫にします。そのほか、皮膚を丈夫にし、イライラするのも防ぎ、体や気持ちを元気にします。 今日の給食11月24日は、「和食の日」。 和食文化を守り、伝えていくことの大切さについて考える日です。 和食とは、日本人の主食である「ごはん」に「汁物」と「おかず」を組み合わせた献立のことです。和食の組み合わせは、体に必要な3つの栄養素をバランスよくとることができます。日本人が昔から食べ伝えてきた食事のかたちです。 そして、和食のおいしさのひみつは「だし」です。「だし」とは、昆布やかつおぶしなどの「うま味」を引き出した汁のことです。今日の給食のよせなべ風は、けずりぶしのだしのうま味を活かしました。 今日の給食すき焼きは、日本人が、よく食べる料理の一つです。すき焼きという名前は、カモやタカ、カモシカの肉を田や畑を耕すクワやスキの上で焼いたことが由来だそうです。 大阪府より、和牛肉の提供がありましたので、いつものすき焼き煮の牛肉の量を増やし、和牛肉を使用します。 給食のすき焼き煮は、牛肉を炒め、だし汁とさとう、しょうゆで、焼き豆腐、いとこんにゃく、ふ、はくさい、たまねぎ、にんじんを煮て、味をふくませ、青ねぎを入れ、仕上げていましたが、牛肉が多く使えるので、別の釜でいためて、酒、砂糖、濃い口しょうゆで味付けした牛肉をだし汁で煮た野菜と合わせて、すき焼きに近い作り方にしました。ねぎも白ねぎに変えました。 今日の給食肉団子の甘酢あんかけは、肉団子を油で揚げ、甘酢あんをからませた中華料理です。 給食では、冷凍のミートボールを油で揚げて、炒めた野菜、たまねぎ・にんじん・ピーマン・干ししいたけに、スープ・酢・砂糖・しょうゆを入れて煮込み、片栗粉でとろみをつけ、甘酢あんを作り、揚げたミートボールにからめました。 今日の給食ポタージュは、フランス語で、深い鍋に肉や野菜を煮込んだスープのことを指しますが、日本では、スープ類のなかで、トロミのついたものをポタージュスープ、澄んだものをコンソメスープとよんでいます。 今日のきのこのポタージュは、秋が旬のきのことさつまいもを使っています。たくさんあるきのこの中でも、しめじ、えのきたけ、まいたけを使いました。 今日の給食今日は、栄養たっぷりの鮭をフライにしました。鮭には、体をつくるたんぱく質が多いですが、質の良い脂肪分も多く含まれていて、血液をきれいにし、血管の病気を防ぎます。また、脳の働きを活発にして記憶力を高めます。鮭の身の赤色はアスタキサンチンといい、老化を防ぎ、病気にかかりにくくします。 今日は、バーガーパンに鮭フライをはさんでソースをかけ、フィッシュバーガーにしていただきました。 今日の給食今日のあんかけうどんは、鶏肉やかまぼこに加え、にんじん、はくさい、えのき、干ししいたけ、青ねぎなどの野菜をたっぷり入れて味付けし、うどんを加え、片栗粉でとろみをつけて、最後にしょうがのしぼり汁を入れて仕上げました。 |
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