3年生 障がい理解教育1
2月6日(木)に日本福祉学習センター理事長の雑賀利幸さんをお招きして、3年生が視覚障がい者の方の生活や思いなどについて学びました。
雑賀さんは中学時代に右目を、高校時代に左目を失明され、その後、日本ライトハウスで訓練を受けられました。現在は専門学校や高校での福祉分野での特別講師として活躍されています。 本校でも毎年3年生が雑賀さんからお話を伺い、体験的に学ぶ障がい理解教育を行っています。 「時計が見えないのに、どうして時間がわかるのだろう」との子どもたちの疑問に、「今10時50分だね」とピッタリの時刻を言われたのにびっくり。その秘密はコナン君が持っているような腕時計にありました。なんとカバーをパカッと開けると文字盤が触れる時計だったのです。子どもたちから「あ―そうかー!」と声が上がりました。 パソコンはとても大事な情報機器で、全て音声で漢字や数字も読み上げられます。 |
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