学校教育目標「たくましく大きく生きる」

実験5 強い酸とアルカリを混ぜたら、どうなる? その答えの発表です。海の将来は?

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 できた結晶を顕微鏡で拡大すると、きれいな正方形、立方体。そう、これは食塩の結晶です。なんと、危険な塩酸と水酸化ナトリウム水溶液を混ぜると食塩水になるのです。この化学変化を中和と言います。電離式から予想できた人も実験で確かめてみて、改めてビックリ!自分たちが作った結晶と一緒に記念撮影。にっこりパシャ!
 塩と言えば、海!海はどうして塩辛い?実は2種類のマグマに由来します。新しいプレートができる境目に出てくる溶岩はアルカリ性。日本付近のようにプレートが沈み込む付近の溶岩は酸性。それぞれの溶岩の上に雨が降り、酸性の川とアルカリ性の川が最後に出会う場が海。海で中和され、食塩などができた。だから、中和でできる物質を塩(エン)というのです。今も2種類の川が海で出合い、日々塩ができる。と言うことは、海はどんどん塩辛くなって行くということですね。
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