希望の塔 開塔式
1月10日(月)、本校体育館に於いて希望の塔の開塔式が行われました。この開塔式は、成人を迎えた卒業生が集い、北校舎玄横にあります「希望の塔」に収納した“二十歳になった自分へ”の手紙を手にするというものです。
本校では卒業を前にしてこの手紙を書く時間を設け、学年でクリアボックスの中にしまいます。それをこの日に読むのです。「二十歳になった○○へ、今はどうしていますか?・・・・」など、手にした卒業生は少し気恥しそうにそれを読みます。例年ですと、その当時のPTAの方々が準備してくださった軽食をつまみながら、旧友との楽しい時間を過ごします。今年は昨年同様コロナ禍ということで、会食なしでの時間となりましたが、運営・進行は旧PTAの方々によって進められ、自分への手紙とともに記念品を手にして、懐かしい友だちや当時の担任の先生たちとの会話を楽しんでいました。 もちろん、会場(体育館)に入る時は、検温・消毒を行い、会話についても大声にならないようにするなど、対策をしながらの実施でした。 お世話になりましたPTAの皆様、ありがとうございました。 この日に出席した皆様は、統合後の初めての卒業生(第1期生)です。 |
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