代掻き(5年生)
5月11日(火)5年生がプール横の田んぼで代掻きを行いました。昔は牛や馬を、今はトラクターを使います。学校の田んぼは狭いことと、土の感触を味わうことから、子どもたちの手で行いました。しばらくすると田植えです。
代掻きは、田起こしが完了した田んぼに水を張って、土をさらに細かく砕き、丁寧にかき混ぜて、土の表面を平らにする作業です。代掻きには、次のような目的・効果があるようです。 1. 田んぼの水漏れを防ぐ。 2. 土の表面を均して、苗がムラなく生育するようにする。 3. 苗を植えやすくし、苗の活着と発育を良くする。 4. 元肥(もとごえ)をムラなく混ぜ込む。 5. 藁や雑草を埋め込む。 6. 雑草の種を深く埋め込むことにより、雑草の発芽を抑える。 7. 有害ガスを抜き、有機物の腐熟を促進する。 体操服を着て行いましたが、泥水が飛び跳ねて付いている子もいました。保護者の皆様、洗濯よろしくお願いします。 |
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