3年1組が川村義肢株式会社に行きました。
1月23日(木)3年1組が川村義肢株式会社に見学に行きました。説明をしてくださるお姉さんのお話をよく聞いていました。車いすに乗って、スロープやクランクも体験しました。
3年生 「川村義肢」株式会社を見学
1月16日(木)3年2組の子どもたちが、大東市御領にある「川村義肢」株式会社に行きました。
川村義肢は、昭和21年に創業され、戦争で手や足を失ったり、傷ついたりした人のために義足や義手を製作したのが始まりだそうです。現在では、従業員数が600名を越える大きな会社で、色々な装具や車椅子などを製造されています。 会社に着くと、会社の概要を説明して下さった後、工場の中を2つのグループに分かれて、案内してくださいました。展示室には、竹で作られた昔の義足や、戦争で足を失われた方に、皇后陛下が贈られた義足もありました。でもこの義足は、履かれることがなかったそうです。それは、一つにはそんな偉い方からいただいたものはもったいなくて履けないという思いと、当時は一人ひとりの足に合わせて作ってなかったので、合わなかったということもあるようですと説明されました。工場内ではいろいろな義足や義手、車椅子を見ることができました。変わったところでは須磨水族園のウミガメの悠ちゃんの前足の義足も、この川村義肢で作られていると聞きました。 3年1組は、1月23日(木)に見学予定です。 |
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