校長あいさつ
令和6年4月に北条中学校に赴任いたしました校長の花澤秀之です。よろしくお願いいたします。北条中学校には教諭として平成25年度から3年間、教頭として平成31年度から2年間お世話になり、この度、市教育委員会事務局より北条中学校に戻ってまいりました。北条中校区のめざすこども像である「自らの将来の姿を描き、意欲をもって学び続ける子ども」の育成をめざし、今まで同様、教職員一同力を合わせて頑張りますので、よろしくお願いします。
本校は、大東市立四条中学校より分離し、昭和53年4月1日に開校しました。
卒業生は5,790名を数え、各方面で活躍されています。
校訓は「自主 協同 創造」、学校教育目標は「人権を大切にし、自分や地域に誇りを持って生きる人間の育成をめざす」です。
今年度も、「自らの将来の姿を描き、意欲をもって学び続ける子ども」の育成をめざし、「生徒一人ひとりを大切にし、すべての教育活動を通じて確かな学力、豊かな心、健やかな体を育成するとともに、自他を大切にする姿勢や人とつながる力を育てる」を重点目標として、下記の内容に取組みます。
(1) 生活班を活用した全学年・全クラス共通の学級づくりを進め、自分も仲間も大切にする集団づくりの充実を図ります。
(2) 大東市教育ビジョン2022を活用して「学び合う」授業づくりを推進し、お互いを認め合い、支え合い、高め合うことができる学習集団を育むとともに、基礎学力の定着や自学自習力の育成など、学力の向上に取り組みます。
(3) 落ち着きのある学校、誰もが安心して生活できる学校をめざし、生徒の自己肯定感や自己有用感を高める指導・支援のあり方を追求するとともに、長欠・不登校の減少に取り組みます。
(4) すべての教育活動を通じて人権教育を推進し、人権を尊重する人間性豊かな生徒の育成をめざします。
(5) 大東市小中一貫教育モデル校区事業の最終年の取り組みを推進し、9年間を見通した教育の確立をめざすとともに、「ふれ愛教育協議会」を中心とする地域連携に校区をあげて取り組みます。
(6) 教職員の同僚性を高め、自ら学び続ける教職員集団づくりにつとめます。