車いすバスケって楽しい!
- 公開日
- 2009/12/10
- 更新日
- 2009/12/10
1年生
昨日は、車いすバスケの選手である根木さんと川上さんが、住中に来てくださいました。何と!シドニーパラリンピックにも出られたことがあり、根木さんはキャプテンだったそうです。
本当は、試合5時間前にはウォーミングアップを始めるとのこと。今回は時間が取れないので、5分ほどでしたが、車いすの高さからシュートが決まると、拍手とともに「さすがやなぁ!」。外れると「おっしぃ!」の声も聞かれました。
にこやかに話すお二人に、笑顔で応えたり、根木さんの問いかけに元気いっぱい答えたりする人もいました。「住中の感心したところは、あいさつできる人がたくさんいること」と、体育館に行くまでに出会った先輩や、帰りに出会ったテニス部や1年生のことを、ほめてもらいました。
車いすバスケ体験では、クラス代表男女各2人、男子バスケ部、女子バスケ部、先生たちが参加し、大いに盛り上がりました。応援する声もたくさん出ていましたね。「悔しいわぁ!もっかいやりたい!」と燃えていた人もいました(笑)
お忙しい中来ていただいた根木さんと川上さん、本当にありがとうございました。お話にあった、「出会った人は友達」「友達があかんことしてたら注意する」「友達がいいことしてたらほめる」とのメッセージが印象的でした。今後の1年生への温かいメッセージとして受け止めました。
「ぼくの言葉に応えてくれる生徒さんですね。やればできると思いますよ」こんな短時間で君たちのいいところを発見してくれた根木さん。次にお会いできる時には、もっと気持ちを切り替えて、お話を聞けるように成長した姿をお見せできたらと思います。