雨水貯留設備
- 公開日
- 2020/05/19
- 更新日
- 2020/05/19
学校全体
5月19日(火)の朝のグランドの様子ですが、アスファルトに杉の木の枯れ葉のあとが残っています。つまり、夕べの雨でグランドに雨がいっぱいにたまって、枯れ葉のところまで水面がきていた証拠です。
これを「雨水貯留設備(うすいちょりゅうせつび)」といいます。大雨がふったときに一気に排水路に流さず、いったんグランドに貯めてから流量を加減しながら排水する工夫がされています。そうすることで、近隣への水害をふせぐことができるのです。大雨のときにグランドを見るチャンスがあれば、思い出してください。四条中のグランドは水害をふせぐ機能も備わっていることを。
土木技術が生かされています。