めだか池
- 公開日
- 2019/11/22
- 更新日
- 2019/11/22
学校全体
めだか池の水質管理が行われています。酸性とかアルカリ性をはかるペーハー値が「7」だと中性です。10日ほど前にリトマス試験紙で測定すると、およそ5.5でした。つまり、少し酸性の水質ということです。
そこで、牡蠣(カキ)の貝殻(カイガラ)を水を循環させる装置に入れたり、土のう袋に入れて沈めたりしています。10日後に再びリトマス試験紙で測定すると、およそ6.0でした。つまり、中性の方向に改善されたということです。貝殻にはアルカリ性の成分が含まれているので、それが水に溶け出して中和されていってるということです。
生き物にとっては中性の水質が良いとされています。引き続き、水質管理が行われます。