学校日記

浮いて待て1

公開日
2016/09/13
更新日
2016/09/13

6年生

 9月11日(月)、6年生の児童が大東・四條畷消防署、生駒消防署の方々による、「浮いて待て」の授業を受けました。水難事故に逢った際は、「浮いて救助を待つ」ことが助かるかの世が高まるとのことです。人間の体は、肺に空気が入った状態では浮きますが、2%しか水面に出ません。だから、手を挙げてばたばたしたり、大声を出すことは逆に体が沈み、助からなくなってしまいます。静かに身に着けているものの浮力に任せて浮いておくことの大切さを学びました。1時間の講義の後、プールに入って実技をしました。救急車がくるまでの5分間を浮いて待つ訓練です。最初は力が入って沈んでしまっていた子も指導を受けて、最後には補助具のペットボトルの力を借りて全員5分間浮くことができました。消防署の方々は、非番や勤務明けに来てくださいました。ありがとうございました。