1年生の教室から
- 公開日
- 2023/10/12
- 更新日
- 2023/10/12
1年生
1年生が人権教育の授業をしていました。めあては、「1、食べ物に興味をもつ。2、『いただきます』の意味を考える。」でした。まず初めに、今日の給食のメニューを見て、何から出来ているか考えました。「ホキの南蛮漬け」のホキは、1mからの長さの魚だと知って子どもたちはびっくりしていました。コッペパンは小麦から、牛乳は、牛の乳を搾っていることを知っている子や乳しぼりをしたことがあるという子が数名いました。次に、「いただきま〜す」という名前の絵本を読んで、ご飯を食べる前になぜ「いただきます」と言うかを考えました。ある子が「ぼく、知ってる!いただきますは、死んだものへの『ありがとう』と言う意味。」と話していました。動物だけでなく、植物にも命があって、人間だけでなくみんな、何かを食べて生きているので、感謝の気持ちを持って「いただきます」と言うんだということを伝える絵本でした。