学校日記

3年生の教室から

公開日
2023/09/06
更新日
2023/09/06

3年生

3年生の国語の授業を観察しました。「へんとつくり」の学習で、初めにへんとつくりでわけられたパーツを黒板にはり、組み合わせて漢字を完成させました。その後に、漢字には、左側の「へん」と右側の「つくり」があることを学びました。「へん」のうち、ごんべん、にんべん、きへん、さんずいの漢字を紹介し、漢字の意味がそれぞれの「へん」に関係するものになっていることを教えてもらいました。先生が「さんずいは、水に関係します」と話すと「なんで?」と疑問を出していました。さんずいの時が水に見えなかったからか、紹介された漢字が「水」に結びつかなかったからか分かりませんが、疑問を持ち、それを調べていくことで、知識が確かなものになり、「へん」の理解が深まります。疑問を素直に出せる安心感のあるクラスでした。