6年生 租税教室
- 公開日
- 2025/01/22
- 更新日
- 2025/01/22
6年生
今日は6年生を対象に租税教室を行いました。門真税務署で実際に税金について担当されている税務署員の方が来られて、「税」についてわかりやすく教えていただきました。
日本には「税」の種類が50種類もあるそうです。「トン税」というのがあるのに子どもたちが気づいて、「とんかつを食べると税がつくのかな」と言っていましたが、これは外国からの大型船が日本の港に停泊した時にかかる税金だそうです。
もし「税金」がなくなったら世の中はどうなるのかのアニメを見てびっくりしました。もし火事があって消防車が来て消火したり、人を助けたりしてもその後で料金がかかってしまうことになってしまいます。税金によって私たちの暮らしが支えられていることがわかりました。
1人の子どもが高校を卒業するまでに税金でまかなっている教育費は約1000万円です。今ここにいる70人の子どもたち全員で7億円もかかることに子どもたちも驚きの声を上げていました。そして最後に1億円(見本)が入ったジュラルミンケースを見せてもらってまたびっくりしました。一人ずつ1000万円の札束も持たせてもらいました。
税の大切さについて、子どもたちも考えることができました。