学校日記

6年生 薬物乱用防止教室

公開日
2025/01/15
更新日
2025/01/15

6年生

1月15日(水)、今日は6年生を対象に薬物乱用防止教室を行いました。

「薬物乱用防止教室」は、主にたばこが人体に及ぼす影響について大東市の学校薬剤師さんを中心に10年以上も前から、毎年、卒業を迎える6年生にお話をしてきてくださいました。

はじめに学校薬剤師さんのお仕事について紹介があり、その中で薬物の危険から子どもたちを守る啓発活動があることもわかりました。

実際にタバコを長く吸っている人の肺や歯ぐきがどうなるかの写真を見てびっくりしました。また、がんや心臓病になるリスクも上がることを知りました。

特に子どもがタバコの煙を吸うと集中力や運動能力の低下、身長の伸びが止まるなど成長に影響があることもわかりました。たとえ自分が吸っていなくても身近にタバコを吸う人がいると副流煙を周りの人が吸い込むことになってしまいます。

お話を聞き終えた後、「タバコは毒の缶詰だと思いました。」「加熱式タバコも良くないことがわかり、お父さんに長生きしてもらいたいからやめてほしいと言います。」など、子どもたちからはたくさんの感想が寄せられました。

子どもたちの健康で、大切な未来を守るためにも、私たち大人が注意しなけれなならないことを教えていただきました。