5年生 稲の脱穀
- 公開日
- 2024/11/19
- 更新日
- 2024/11/19
5年生
5年生は社会科の学習で稲づくりに挑戦していました。校舎の脇に小さな水田を作り、秋には稲刈りをすることができました。そして、今日はよく乾いた稲穂の脱穀をしました。
脱穀に使うのは牛乳パックです。稲穂をパックの口に入れて、口を閉じてから穂の軸を引っ張ると、もみ殻をつけたお米がばらばらと牛乳パックの中に落ちました。
とてもおもしろい作業で、みんな夢中になってやっています。そして今度はもみ殻をとるのに、ボールや昔の給食のお椀で米を押さえました。「スティックのりでやるといい」と言っていたお友だちもいました。そして、もみ殻をむくと中から小さな玄米が表れました。
おにぎり一つのお米を得ることはとても大変なことがわかりました。子どもたちは作業がとても楽しいのか、「次の時間もこれをやっていたい!」と声を上げていました。