食育出前授業
- 公開日
- 2024/09/11
- 更新日
- 2024/09/11
給食・食育
今日は6年生と2年生を対象に食育の出前授業がありました。
講師の先生は、農林水産省の行政専門員の方ですが、登場された時には、もじゃもじゃ頭の大きな眼鏡をかけた食育博士でした。
最初いろいろな動物の歯を紹介していただきました。動物の歯は食べ物の種類で大きく違います。ちなみにゾウは4本しか歯がありませんが、1本の歯がとても大きく、5回も生え変わります。
そして、うんちの実物(?)も見せていただき、みんな大騒ぎです。6年生に見せてくださったコッペパンのようなウンチはなんとパンダのうんちです。うんちの状態で健康状態も分かります。腸内フローラと呼ばれる善玉菌が野菜を食べて、病気になりにくい栄養をつくり出してくれることもわかりました。
2年生には野菜のクイズも出していただき、ピーマンもアスパラガスもまだ植物が若いうちに食べていることがわかりました。
旬のものを食べると健康にいいこともわかりました。お話を聞いているうちに大自然が育んだ食材をいただくことで私たちは生きることができている感謝の気持ちがわいてきました。そして、これからも私たちの命のもとである食べ物を大切にするために、一人一人ができることは何かを考えることが大事だと思いました。
食育博士さん、ありがとうございました!