6年生 薬物乱用防止教室
- 公開日
- 2022/12/14
- 更新日
- 2022/12/14
6年生
12月14日(水)、今日は6年生を対象に薬物乱用防止教室を行いました。これは大東市の全小学校の6年生、中学校の1年生を対象に学校薬剤師さんが講師になって、薬物による健康被害について子どもたちが理解を深めるための取り組みです。
小学校では「タバコによる健康被害」について学びました。タバコには70種類の有害物質(発がん性物質)が入っているとのことです。とくにニコチンとタール、一酸化炭素は伸び盛りの子どもたちにとって、成長を妨げるのみならず、様々な病気を誘発する危険性があるとのことでした。
例えばご家族が喫煙されていて、児童が吸っていなかったとしても、タバコから出る副流煙はタバコを吸う人の体に入る主流煙よりも3倍以上の有害物質が含まれていて、児童に深刻な悪影響があるとのことでした。
実際に真っ黒なタバコのタールの実物を見せてもらい、これが肺に蓄積すると思うと、ぞっとしました。ご家族の皆さんが健康で長生きをされるためにも、タバコは一生吸わないと決めようと思いました。子どもたちも大事なお話を聞いて、ぜひご家族にも伝えてほしいと思います。