2年生 国語「ふきのとう」
- 公開日
- 2022/04/28
- 更新日
- 2022/04/28
2年生
2年生は国語で「ふきのとう」のお話を読んで、登場する「雪」や「竹」の気持ちをノートに書いています。
雪をどけようと、ふんばっている「ふきのとう」に積もる「雪」が「ごめんね」と言います。一人の子がノートに「雪」の気持ちを「自分が早くとけたら、みんなが幸せになる」と書いて、発表しました。聞いていたクラスの友達から「やさしいな」との声が上がりました。
また、そのあと「雪」が早くとけたいけど、竹やぶの日かげになって、とけられないので、「竹やぶ」が「すまない」と言います。
「すまない」も「ごめんね」と同じような意味ですが、言葉の違いを先生が尋ねると、「すまない」は「先に生まれた人の言い方」と答える子がいました。「大人っぽい言い方」「昭和の言い方」など、子どもたちの言葉のとらえ方がおもしろいなと思いました。