1学期 終業式 〜ご支援・ご協力ありがとうございました〜
- 公開日
- 2020/07/31
- 更新日
- 2020/07/31
校長日記
本日、無事に1学期が終了しました。保護者の皆さま、また地域の皆さま方のご支援・ご協力がなければ、このコロナ禍の状況の中、教育活動をすすめていくことは到底できませんでした。改めて皆さまのお力添えに心から感謝申し上げます。
本日は、午前中は授業を行った後、給食を食べ、大掃除を行いました。そして最後に終業式です。子どもたちは教室でテレビの画面を観ながら、話を聞きました。
終業式では、1学期、新型コロナウイルスに感染しないよういろいろなルールを守りながら、とてもよくがんばっていたこと、今年は特別な年なので大人になっても思い出に残る年になる、だからこそ「つまらない年だった」という思い出ではなく、いつもと違うことがたくさんあった年だったけれど、こんな楽しいことがあった、と思い出せる年にしましょう、短い夏休みも「19日間しかない」ではなく、「19日もある」と捉えて楽しみましょう、という話をしました。
終業式の後、教師による夏休みの生活についての劇を視聴し、夏休みも新型コロナウイルスに感染しないよう保健の先生からの話を聞きました。また、2学期に行う平和学習の前段階として戦争と平和についての話も聞きました。
本日、子どもたちは通知表『のびゆく子』を持ち帰っています。今年度からの『のびゆく子』では、新学習指導要領をふまえて「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」の3つの観点を中心に、各教科の評価をお知らせしています。そのため、「『よくできる』の〇が10個やった!」「〇が5個増えた!」といった見方ではなく、1つ1つの項目を丁寧に見ていただけたらと思います。
いつもより短い1学期、ほんの2か月でしたが、子どもたちは一生懸命学習に取り組みました。子どもたちががんばった分、私たち教師も最大限、子どもたちの「よさ」や「伸び」を見つけようと日々努力してまいりました。その2か月分の子どもたちのがんばりを『のびゆく子』に記しています。
お子さんの1学期のがんばりをどうぞ精一杯ほめていただき、2学期からの励みにつなげていただけるよう、よろしくお願いいたします。
新型コロナウイルス感染が、また拡大傾向にあります。保護者の皆さま、地域の皆さま方におかれましても、どうぞくれぐれもご自愛ください。