魯迅の「故郷」を学習していました。何十年も前から教科書に載っている名作です。

学習班の形ですが、個人思考の時間です。シーンと集中して問題に向かっていました。

いかにもこの時期の黒板です。気持ちが引き締まります。

この授業も、全員が「自然あふれる土地を開発するのが良いのか、残すのが良いのか。」考え合う授業でした。

道徳の時間には原則、授業する先生と観察する先生の二人がいます。観察する先生は生徒の発言、態度、様子などをじっくり観察し、多面的な評価を記録していきます。それらを積み上げていき、一年の評価（文章標記）を出していきます。もちろん、授業者の評価も加わります。今日の授業も生徒からの発言がストレートで、「あ、そんな考え方（感じ方）もあるのか。」と思考、感じ方、判断等の幅が広がるような授業でした。

写真では読みにくと思いますが、生徒の意見がずらりと並んでいました。それだけ、発言があったということです。

２限に道徳の授業を行いました。クラスごとに教材が変わります。

お正月ですね。百人一首を授業でやりました。

このクラスも生徒が教え、しっかりとその説明を聞いている生徒の姿が見られました。いい感じでした。

６限、３年生は私立高校等の願書の練習をしました。３枚目はウエブ出願の人たちです。正直、驚きました。３年生の３分の２の生徒がインターネットを活用して出願します。１〜２割の生徒だと思っていたのですが、時代の流れをものすごく感じます。

３年生は第５回の実力テストを受けました。

私が訪れたときには、私立等の入試まで○○日、公立まで○○日、その他、懇談やテストの日は半日で終わるし、とにかく残された日は少ないですよ、という話をしているところでした。

１枚目は自学自習ノートのクラス表彰をしているところでした。

私学入試の問題を解いていました。

学習班で学び合いをして、タイムオーバーしたのですが、班での（勉強の）話が止まらず、先生が、「もうええか。」と聞いているところでした、

これはＴボールといって、地面に立っている棒の上にボールを置いて、それをバットで打ちます。

あっちでもこっちでも倒立をしていました。

立ち上がって取ろうとする人、座ったまま札をにらみつけている人、どちらも真剣です。

百人一首です。盛り上がっています。

ピアノの周りで女子のきれいな声が聴こえていました。男子はプリントをやっていました。