「アンネのバラ」という教材です。ユダヤ人虐殺の中で幼い命を奪われたアンネの父が平和を願い、バラを日本の中学生に送ったという教材文から学びました。学習班で意見交流をしているところですが、ほんとにいい感じで自分の意見を述べていました。すばらしい。どのクラスもです。

１年生も調理実習です。「今日のおかずなら、ごはんが欲しいですね。」と問いかけると、「はい。」と言っていました。

自分の本心とは別の意見を言うことも多いのですが、それなりに意見を言っているところがすばらしい。

ディベートといって、テーマを決めて論争するという単元です。以前にはなかったことです。今日の論題は「住中で、自転車通学を認めるかどうか。」というもので、自分の賛成・反対はおいておいて、どちらかの側で意見を言います。

個人思考で問題を解き、答え合わせをして、これから学び合いに入るところだと思います。

鮭のバター焼きというのでしょうか、おいしそうな匂いが充満していました。

先生たちが読む声に集中して聴き入り、札をにらみつけています。本日の６限に実施しました。楽しんでいたようです。

３学期に入り、何度か授業で練習し、今日が本番となりました。

走れメロスを学習班で一人ずつ交代で読んでいます。学習班で読むことで何倍も音読する量が増えます。

この授業もとても興味深いものでした。自分でテーマを選び、写真を書画カメラを用いて、大きく映し、聞いている人に英語で説明しているところです。聞いている人たちはそれをいくつかのポイントンに分けて評価していました。英語が得意な人ばかりではありません（ごめん。）。でも、一生懸命話している姿勢に胸を打たれました。こんな授業も受けたかったです。

先生が、「隣同士でも、前後でもいいから、領事裁判権、関税自主権について説明し合ってください。」と言ったあとの様子です。ほんとにうれしいことに、理解している人はすぐに説明し始め、少し忘れている人は熱心に聞き入っていました。すばらしい。

一生懸命問題を解いていました。できた人が次のプリントをもらいに行っていました。

先に紹介した２年生のつどいの班発表のことですね。本当にすばらしい内容でした。ありがとう、みんな。

班の人たちに自分の考えていることを正直に話しているところです。２学期にやった生徒総会を思い出させます。

２年生のこの取り組みがまた本当にすばらしかったです。住中では何十年も前から２年生のつどいを実施しています。サーティホール（多目的ホール）にて、学級で選ばれた人が自分の今の気持ちを発表します。その前の段階で、まず、班の中で自分の考えを発表します。自分の得意なこと、苦手なこと。悩んでいること。親への思い。がんばりたいこと。友人のこと。いろんなテーマで発表します。そのあとに、聞いていた人たちがその人にコメントしていきます。まず、受け入れます。そして、誠実にその人への思いを返していました。私は、まず、個人の発表を聞いているときに胸がこみあげました。そして、その人へ返しているコメントを聞いて、何と、うれしいことを返しているんだろう、とまた大感激しました。職員室に戻って２年の先生と、「今日の班での発表とサーティでの発表とどちらも同じくらいにすばらしいと思う。大感動した、と報告し合いました。男女関係なく、コメントする姿にも感動しました。ありがとう。

今日も一生懸命走っていました。

確率の勉強をしていました。

真剣な表情です。自分でこれは絶対に取るぞ、と思っている札があると思います。

おなじみ百人一首です。

６限に部落問題学習を行いました。長年、差別解消に取り組んでおられる方を講師に１時間お話を聞きました。途中、言葉を発しながらのキャッチボールが大事なこと、それがふだんでも同じように大事なこと。太鼓を気持ちを合わせていくことが大事なこと。最後にご自身の体験をお話しいただきました。