全員の発表が終わり、参加者で挙手をしてチャンプ本を決めました。最も多かったのが「風が強く吹いている」という本です。それはある学生寮に入れば自動的に陸上部に入ることになり、そのメンバーで箱根駅伝をめざす、という内容だそうです。今まで駅伝なんか見たくもないと思っていた発表者が「早くお正月になって駅伝を見たいです。」と繰り返し言っていました。また、前にもバトラーとして参加していた人が今回も出ています。前もチャンプ本には選ばれていませんでしたが、今回も出場。鳥肌が立つほど、感激します。こんな企画をしてくれた図書委員会ありがとう。バトラーのみんなありがとう。参加した人全員にありがとう。

６人のバトラーがそれぞれ選んだ本を紹介しています。発表するだけあって、どんな質問があっても、テキパキと答えていました。まだ、ビブリオバトルを見たことがない人はぜひ、一度見に来てください。野球部の人が見に来ていてのですが、全部終わってから「めっちゃ、おもろかった。」と言っているのを聞きました。実は、先生の中にも（懇談中にやっているので）初めて聞きます。」という人もいました。感想は当然、「うわぁ、これはおもしろい。もっと早く見たかった。」です。真剣に本の紹介をしている姿を見るだけで私は感動しました。

３学期のビブリオバトルです。写真は、図書委員会の人たちのあいさつ、開会宣言、ルールの説明をしているところです。しっかりできていました。すばらしい。

大好きな本を読みに図書室に来ていました。図書委員の人が貸し出し作業を楽しんでやっていました。