女子ソフトテニス部は、本年度最終日となる31日、大東・交野・四條畷春季三市大会に出場してきました。シーズン開始となる大会です。

　結果は、大西・森脇ペアがベスト16でした。残念ながら賞は取れませんでしたが、ファイナルまでよくねばっていたと思います。
　他の７ペアも、１回戦を勝ち上がったりファイナルまで競ったりしました。今日の試合で各校の様子を目にし、各ペア、これからの課題が見えたと思います。

　４月に入れば、大東市大会、選手権予選三市大会、北河内大会など、試合が続きます。新３年生にとっては、ひとつひとつが最後となる試合です。出場権を得たペアも、応援するペアも全力で臨んでほしいと思います。新２年生も新しい学年になって、どれだけ実力をつけられたかが試されます。試合に勝っていきましょう。

　今日は、高校生の先輩が応援にかけつけてくれました。先日は、高校でもソフトテニスを続ける予定の卒業したての先輩が練習に来てくれて、試合の相手をしてくれました。「みんな上手くなったなぁ」、「球が強くなった！」と言ってくれていました。

　この１年、誰かではなくみんなで強くなってほしいという想いでやってきました。みんな良きライバル、良き仲間として、これからも良い関係を保っていってほしいと思います。技術面だけでなく精神面でも、嬉しい時も辛い時もペアで支え合い、強い信頼関係を築いてください。それが本当に強いペアの姿だと思います。

　いよいよ新しい年度のスタートです。新しいメンバーも迎えることとなるでしょう。全員で協力して、より良い部活、より良い仲間にしていきましょう。