相似の勉強をしていました。鏡の問題(反射角がどうのこうの)を解いていた生徒が、「先生、ほんとにこうなるのか、トイレに行って確かめていいですか?」と聞いてきたそうです。先生も100%生徒を信じて「オッケー」と言いかけたそうですが、1階に全身が映る鏡があるのを思い出し、「どうせやったら、本格的に前進鏡を見に行こう。」と教室を抜けて一階まで行ったそうです。今、文科省から言われていることの一つに「実生活の中の学び」「実社会に即した学び」があります。全国学テの問題もそれを想定してつくられているそうです。それを想起しました。このクラス、この授業すばらしい。