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3学期修了式

学校長講話
おはようございます。今日で3学期が終わります。この一年間よく頑張りました。今日は、「2番目に」のことについてお話しします。先生やお家の方から、色々なことで1番を取りなさい、よく言われている人もいると思います。一年間頑張ったのに1番になれなかった人もたくさんいると思います。

(2の下のほうの一を赤く書いた2を掲示する。)
 この数字の「2」を見てください。2の下に赤く書いてある一がありますね。2が一を上から引っ張っているような感じにみえませんか。2番目の人がいるからこそ1番目の人が頑張っている様子になっていると思います。
 例えば、マラソンで、1番目の人が頑張ろうと思うのは、2番目の人が1番目の人を追い抜こうと練習するため、2番目の人に負けたくないと頑張るからです。だから、1番目の人が伸びていくためには2番目の人の努力がとても大切なんです。

(2の上のほうの一を赤く書いた2を掲示する。)
 この漢字の「二」をみてください。この数字は、赤い上の一の下に一がありますね。一を下から支えているようにみえませんか。この漢字の二は、上の赤い一のほうがリーダーの人で目標を示し、下の黒い一が、リーダーを補佐」助ける人で、みんなをまとめて、目標に向かうように促しています。2番目の人はとても重要な役割をしています。この1年間、色々なことで2番目になった人は、1番目の人を支えているとても大切な2番目だったことを誇りに思ってください。そして、大事なことは、1番目の人も2番目の人も一緒に伸びようと努力することだと思います。
 次に学校へ来るときは、一つ上の学年になった一学期です。しっかり春休みを過ごしましょう。では、一学期始業式に待っていますね。

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教育長メッセージ

大東市教育委員会
教育長
水野 達朗
やわらかくあたたかい 陽射し に 春の訪れを感じ る この 季節 、保護者の皆様におかれましては、 益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。まもなく令和 2 年度の締めくくりを迎えますが、今年度は 新型コロナウイルス感染症の影響による一斉の臨時休業にはじまり、分散での登校園、そして学校園の再開後も感染症対策を講じ 、 例年どおりとはいかない 状況が続きました。その中で、運動会や修学旅行等の行事をはじめ、 限られた中でも 教育活動を継続することができましたのは、 一人ひとりの 子どもたちのがんばりはもとより、保護者の皆様の 多大なるご理解とご 協力 のおかげと 深く感謝申し上げます。本来 であれば 、子どもたちもマスク を付けることなく 友だちと語り合ったり、大きな声で歌ったり、給食を向かい合って食べたりしたかったことと思います。
また、夏休みや冬休みが短く な り、 6 時間目や 7 時間目の授業なども 行われ 、時にはしんどく感じたこともあったかもしれませんが、その 時の がんばり が あったからこそ、各学年の学習内容 を 次の学年に繰り越すことなく 、しっ かりと終えることができ ました 。 一人ひとりの 子どもたちのがんばりに 、 心から拍手を送りたいと思います。小中学校においては 、3月のはじめに一人一台のタブレット端末の配付が完了し、日々の授業の中では、これまでにはなかった授業の風景が見られはじめています。新しい学年でも、さらに効果的に活用しながら、子どもたちの ワクワクを大切にし、学びがより豊かになるよう、各校において工夫を重ね てまいります。新型コロナウイルス感染症の影響は、 まだ しばらく続くことが想定されます。各校園においては新入生を迎え、子どもたちが新たな仲間とともに学びながら、楽しい学校園生活を送ることができるよう、市教育委員会と各学校園が一体となって全力で取り組んでまいります。保護者の皆様には、より一層のご支援をたまわりますよう、よろしくお願い申し上げます。

第45回卒業式

3月22日(水)、春の暖かさを感じる中、本校体育館で第45回卒業式を行いました。今年度の卒業生は137名(男子68名、女子69名)です。今年度の卒業生137名を含め、諸福小学校の卒業生は6263名となります。
今年度も新型コロナウイルス感染症の感染予防のため、縮小する中での卒業式になりました。本来であれば、在校生、たくさんの来賓の方々の祝福を受けるはずでしたが、感染予防のため、卒業生、卒業生保護者、教職員のみの参加で実施しました。また、一人ひとりが将来の夢を発表するところですが、呼名し、返事のみの形式になりましたが、子どもたちは大きな声で「はい」と返事できていました。たった二文字の言葉でしたが、卒業生の6年間の思いが伝わってきました。立派でした。参加できなかった5年生は、6年生からバトンを受け、どこより誇りに思える諸福小学校を創り上げていってくれるに違いありません。45期生の未来に幸多からんことを心より祈っています。卒業、おめでとうございます。

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読み聞かせ

 今年度最後の読み聞かせの時間です。
いつもながら、真剣に担任の先生の読み聞かせに聞き入っています。
とてもいい時間が流れています。
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給食感謝集会と6年生送る会

 3月8日(月)の1時間目に、テレビ集会で、給食感謝集会と、6年生送る会を行いました。給食感謝集会では、日常の調理場での調理員さんの働く様子をビデオで流し、感謝の言葉述べ、感謝状を渡しました。次に6年生送る会では、1年生と5年生から代表者が送る言葉をメッセージで読み上げました。テレビ集会ですが、とても良い会になりました。

6年生送る会の校長先生の講話です。
まだ風は冷たいけれど、太陽の光が眩しくかんじられるようになりました。春になると六年生の皆さんは諸福小学校を卒業し、中学生になります。六年生とお別れする日が刻々と近づいてきました。本当なら、体育館で各学年が合奏や合唱で六年生に感謝気持ちを伝えるところですが、新型コロナウイルスのため、テレビ集会になりました。今日は、各学年からお祝いのメッセージがあります。1年生から5年生は。六年生の皆さんに大変お世話になりました。一年生は登校班でずっと手をつないで一緒に歩いてもらったり、また、他の学年もクラブや委員会で六年生に活動内容や仕事をおしえてもらったり、今年はできませんでしたが、縦割り活動ではいつもリードしてもらったり、数えきれないほどお世話になりましたね。きっと下級生の皆さんの心の中には、その時々の憧れの六年生の姿がしっかりと焼き付いていることでしょう。今まで六年生にしていただいたことを忘れずに、しっかり諸福小の伝統を引き継いで行きましょう。
 さて、六年生の皆さんにとって、この六年間はどのような日々でしたか。学習、行事、友達とのかかわり、最高学年としての役割など、楽しいことも辛いことも色々あったに違いありません。でも、六年生が、いつも諸福小の先頭にたって頑張っている姿を誇らしく思っています。登校している顔をみていると四月の頃よりも一段としっかりした顔つきになって、中学校への旅立ちの日が、そこまできていることを強く感じます。お別れをするのは寂しいことですが、六年間にたくさんのことを吸収して心も体も一回り大きく成長したことは本当に嬉しく思います。
 六年生の皆さんがこのように立派に成長したのは、きっと、多くの人とのかかわりやつながりがあったからだと思います。皆さんをいつくしんで育ててくださった家族、一生懸命教えて下さった先生方、地域の方々など、皆さんを温かく見守って下さった方々に感謝し、新しいステップを踏み出して下さい。諸福小全員が、六年生の旅立を心から応援しています。六年生の皆さん、今まで諸福小のために頑張ってくれてありがとう。

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