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6年生 人権学習

6年生は、人権学習として北条青少年教育センター所長 梅本さんと、NPO法人ほうじょうの中井さんに来ていただいて、お話を聴きました。梅本さんからは、『だんじり物語』の背景から、現在の祭の形になるまでについてお話しいただきました。なんとかみんなで祭りがしたい、太鼓を合わせたい…という思いが、できない人をほっとかない行動につながり、『助ける』『協力』『つながろうとする思い』の結果、今の祭になってきているとのこと。子どもたちにも、北条小の6年生でしかできない北條太鼓の経験を、心を一つにしてやってほしい、必ずこの経験は生かされると話してくださいました。
 中井さんからは、自分が勝手にイメージしたことで相手に悪い感情を持ったり差別していては、多様性の時代を生きていけない。どこかで相手を認め合う、許し合うことが大切で、そのことを身をもって体感できる一つが太鼓。今しかできないことを、6年生みんなが一つになって、この学年にしかできない北條太鼓を作り上げてほしいと話されました。また、自分のためでなく、誰かのために太鼓を打つという思いで、お別れ集会や茶話会で発表したら、必ず思いが伝わるとも。これから一斉太鼓に取り組む6年生。仲間としてギュッと固まって、そのつながりをもって中学校に行ってほしいです。今のこの時期に6年生が太鼓を打つ意味は、そこにあるのだと思いました。
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