藻塩づくりの最終です。想像以上の熱さと炭の煙でした。古代の人たちは、こんなに大変な思いをして藻塩を作ったのですね。

藻塩の作り方です。

まず、取ってきたホンダワラという海草を３日間日向で乾かします。乾かす間に、何度も海水につけます。次に、乾かしたホンダワラを使って、かん水という塩のもとになるものを作ります。

最後に、土器の中にかん水を入れてにつめます。かん水が沸騰したら、かん水を足します。それを何回も繰り返すと土器の底に塩ができます。それが、藻塩です。

皆さんが体験したのはかんすいを何回も沸騰させた作業です。一番大変なのは、「かん水」を作る作業だそうです。

いよいよ藻塩づくりです。

藻塩は、海水と海藻のうま味が凝縮したまろやかな口あたりが特徴とされています。校長先生もお土産として買いましたが、うまみがあってとてもおいしいお塩です。

古墳時代、この場所で私たちの祖先は、今と同じ味の藻塩を味わっていたのでしょうね。ロマンを感じます。

資料館見学の続きです。

藻塩とは、かつて玉藻と呼ばれていたホンダワラなどの海藻から作った塩のことです。
温暖な気候に恵まれた瀬戸内は、平安時代から塩田を使った製塩が盛んな土地柄ですが、ここ広島県上蒲刈島の南西部では、古墳時代から、日本の塩づくりの原点とも呼ばれる製塩法「藻塩焼き」が行われていました。

発掘された遺跡が資料館に残されています。

いよいよ体験学習です。

デッキで、館長さんより「藻塩」についてお話を聞きました。そのあと、クラスごとに移動です。

ごちそうさまの後は、いよいよ体験活動に入ります。

続きです。食べ終わったグループから、次の活動をしおりで確認しています。

続きです。

続きです。

朝食編の続きです。

とてもおいしい朝食です。多くの人が、ご飯を何杯もおかわりしていました。

なかなか修学旅行の写真をアップできていませんでした。修学旅行二日目の様子を少しずつアップします。

素晴らしい朝を迎えました。

6年1組の体育の様子です。

6年3組です。

6年2組です。

6年生の給食風景です。6年1組です、

一日目の写真は全てです。
写真は、就寝準備をしている様子と、班長会議の様子です。

修学旅行二日目の写真は、また少しずつアップします。ぜひご覧ください。また、一日目の写真をまだご覧になられていない方は、6年生のカテゴリからぜひご覧ください。

星空も撮影してみました。雰囲気が伝わればありがたいです。

緑色の光の筋は、学芸員さんのレーザーポインターの光です。レーザーポインターでわかりやすく説明してくれました。

感動しながら星空を眺めています。暗闇の中での撮影は、校長先生も初めての経験でした。カメラマンさんに、シャッタースピードや感度の調整など、色々教わりながら撮影しました。

いよいよデッキに出て観察です。すごい星の数です。天の川も見えました。