1学期中間テストは、5月23日(木)24日(金)です。

今日の給食

今日のおかずはジャーマンポテト。ジャガイモを主要な食材として作られる料理の1つです。

ところで、じゃがいもは南米のアンデス高原が故郷だと言われています。「とうもろこし」とともに、アンデス高原のインカ文明を支えてきたのです。

インカ帝国に終わりをもたらしたスペイン人がヨーロッパへとじゃがいもを持ち帰りましたが、当初は、花の観賞用としてフランス宮殿で栽培されていました。じゃがいもを食用として広めたのはフリードリッヒ大王というドイツの人物です。大王自らが民衆の前で食べて見せたそうです。

じゃがいもは日本に入ってきたのは、400年以上前。ジャカルタを活動の足場としていたオランダ人が、長崎の出島に持ち込んだのが始まりとされています。名前の由来にジャカルタが関係しているのもうなずけますね。
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今日の給食

今日のおかずに「ミニミニがんも」がありました。

がんもどき(雁擬き)は、豆腐の加工品のひとつ。略して「がんも」といいます。
水気をしぼった豆腐に、すったヤマイモ、ニンジン、ゴボウ、シイタケ、コンブ、ギンナンなどを混ぜ合わせて丸く成型し、油で揚げたものです。

がんもどきの主成分は、タンパク質と脂質で、大豆由来の成分です。
ほかにも、抗酸化作用によって活性酸素を除去し、脂肪の酸化を防ぐ大豆サポニンや、更年期障害を改善する大豆イソフラボン、鉄やカルシウムなど、大豆のもつ栄養素が多く含まれています。
同じ大豆の加工品である豆腐よりも豊富な栄養素なのだそうです。。

もともとは精進料理で肉の代用品として作られ、雁(がん)の肉に味を似せたとされることから「がんもどき」だといういわれています。

関西では飛竜頭(ひりゅうず、ひりうず、ひろうす)と呼ばれます。ヒロウスとはポルトガル語のフィリョース(filhos、小麦粉と卵を混ぜ合わせて油で揚げたお菓子)が語源です。
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給食の風景

黙食を続けています。
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今日の給食

ビーフシチューをおいしくいただきました。

ビーフシチューは明治時代の初期には日本に伝わったと言われていますが、現在のビーフシチューは日本人が好むようにアレンジされたものなので、日本独自の食べ物と言えます。

ところで、ビーフシチューとハヤシライスの違いわかりますか?
ごはんにかける、かけないのちがいでしょうか?

一番大きな違いは材料で、ビーフシチューは角切り肉と香味野菜各種。ハヤシライス(ハッシュドビーフ)は薄切り肉とタマネギ。そして、ビーフシチューは「煮込み料理」。ハヤシライス(ハッシュドビーフ)は具材を炒めて絡めた料理で、さほど煮込まないのだそうです。

違うものですね。
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今日の給食

今日はハンバーガー!
すぐに食べ終わってしまいました。
子どもたちはどうだったかな。
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今日の給食

残暑で消耗した体力を回復させるサンマ、「泳ぐ栄養素」言ってもいいぐらい内容が豊富で、ビタミンAで風邪予防、ドコサヘキサエン酸(DHA)で脳の老化防止に役立ちます。

日本以外にもさんまを食べる文化があります。
韓国においてさんまは「コンチ」と呼ばれ、辛味を加えた煮物にしたり、鍋に入れたりして食べられていますが、海に面した浦項(ポハン)市には、秋に獲れたさんまを潮風にさらして干した「クァメギ」と呼ばれる名産品があるそうです。いわゆる一般的な魚の干物よりも脂のノリがよく、身を割いてチョコチュジャンやにんにくスライスなどを乗せ、海苔やエゴマの葉などで包んで食べるそうです。
おいしそうですね。
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今日の給食

おかずに「さつまいも」が登場。

「さつまいも」は、18世紀前半蘭学者である青木昆陽が荒地でも栽培できる作物として全国に普及させたことは有名です。さつまいもは、江戸時代からの大飢饉や戦中・戦後の食糧不足から多くの国民の命を救ったそうです。

ところで、「さつまいも」はどの植物の仲間か知っていますか?
「さつまいも」の花はある植物にそっくりです。
小学校で低学年が毎年栽培するあの植物ですよ。
そうです。〇〇〇〇ですよね。
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