人権講演会、後半の大太鼓です。これもとびきり迫力がありました。２時間を通して、すばらしい内容の講演会となりました。

太鼓の体験コーナーに先生たちもチャレンジしました。

太鼓の体験コーナーがありました。リズムを教えてもらって生徒たちが叩きました。簡単そうでなかなか難しいです。

大東市在住の中井さんから太鼓の皮は牛一頭の命をもらっているもの。自分はこうやって太鼓を叩いて脚光を浴びているが、いろいろな人の思いが積もって太鼓演奏ができている。感謝していますとのお話がありました。続いて、津軽三味線の先生も来られて現代風の曲も聞かせていただきました。また、熱中できることを探して、三味線に出会ったこと。それからは三味線一筋だったこと。「皆さんも夢を実現させてください。」とお話されました。

人権講演会の様子です。本格的な太鼓演奏と篠笛が絶妙の音楽を奏でています。

２年生が給食時間を利用して、班長会をしていました。

２年生の給食時間です。

人権講演会の後半には、梅本さんと生徒が生徒席の中に入って軟式球でキャッチボールをしました。その理由は、信頼関係（きっちりボールを受ける）が大事なことをお話しされました。安全には配慮をした上でのキャッチボールです。

梅本さんは、被差別の体験から、何とか差別を解消しようと何年もかけて地域の方へ働きかけながら、粘り強く話し合う中で少しずつ少しずつ成果が出たことをお話しされました。

今日は人権学習の講師に梅本さんをお招きして、しっかり勉強しました。写真は学年の先生が梅本さんを紹介しているところです。

テスト最終日の２年生の様子です。

１・２年生は学年末テストの最終日です。朝登校してから勉強しています。

２年生の教室で撮影しましたが、どのクラスも扉が開く音がなっても微動だにせず、問題を解くことに集中していました。すばらしい。

２年生の教室に行く頃には、８時３５分が過ぎており、出欠確認が済んでいます。今日はテストです。

２年生が学年末テストを受けている様子です。

この写真は、なんでもないクラスの様子ですが、実はこの直前まで、窓が閉まっていたのです。寒い時期ですから換気のとき以外は当たり前です。それが、校長が来たので、わざわざ開けてくれる生徒がいました。窓を開けたあとも、とてもさわやかに対応してくれたのです。うれしかったです。ありがとう。

１時間目が終わって、廊下に立っていました。２年の廊下には予想問題が貼ってあるので、それを見る人がいるかな、と思って。そうしたら、やはりトイレの帰りに見ていく人がいました。

朝の巡回中の写真です。今日から１年２年は学年末テストです。教室の黒板にはテストを受ける注意が大きく貼られていました。全クラスに貼ってあります。

漢詩の授業が続いています。絶句、律詩。それぞれの特徴がつかめましたか。

以前にも紹介した予想問題です。写真にあるように、答えが下に隠してあるので、勉強がしやすいです。それと、ある生徒と話していたのですが、「先生、私社会の問題を作ったけど、作っているうちに覚えてしまいました。」とのこと。すばらしい。