修了式を終え、各クラスで学級指導が行われました。
　各担任からは１年間をふりかえってがんばったことや来年度に向けてのアドバイスなどを伝えているようでした。
　また、成長の記録であるあゆみを渡しました。所見には、子どもたちの輝いた場面を具体的に記載しています。３段階の評価だけでなく所見欄をご覧いただき、お子さまのさらなる成長のために、できるようになったことをたくさんほめていただきたいと思います。
　最後になりますが、今年度も本校の教育活動にご支援とご協力をいただきました保護者の皆様、そして地域の皆様、厚くお礼申し上げます。来年度４月からも、子どもたちの成長のために教職員一丸となって取り組んでまいります。今後ともよろしくお願いいたします。
　１年間ありがとうございました。

　今日は今年度の修了式を行いました。６年生がおらず人数が少なかったのですが、校歌もとても大きな声で歌っていました。
　校長からは、先日パリオリンピック代表に内定した水泳の池江璃花子選手のことを取り上げ、夢は自由に持つことができることを伝えました。また、この春休みに自分の夢について考えてほしいと話しました。
　生活指導の担当からは、公園でのルールを守ることや春休み中の生活リズムについて注意をしました。
　子どもたちよい姿勢でしっかりと聞くことができていました。
　４月の始業式に元気な顔を見せてくれることを楽しみにしています。

　いよいよ明日は修了式です。最後のお楽しみとしてレクレーションをしている学級や学年も多かったようです。
　学級でビンゴ大会や、体育館を使って学年レクレーションをしている姿が見られました。運動場では、大谷選手のグローブを使ってテニスボールで野球をしているクラスもありました。初めてバットを振る子もいたようで、バットにボールが当たった時はうれしそうに喜んでいました。

　卒業生の別れの言葉では、学年テーマである「One〜心を1つに〜」のように、みんなの心を1つにしたすばらしい呼びかけを行っていました。5年生も在校生代表として、立派な呼びかけと歌で6年生を送ってくれました。
　たくさん方々の祝福を受け、卒業生は深野小学校から巣立っていきました。ふこのっこ11期生たちの明るく希望に満ちた未来を願っています。

　3月18日（月）第11回卒業式を挙行しました。
　今年度の卒業生は58名です。今回は5年ぶりに在校生代表の5年生と、ご来賓の方をお招きして、コロナ禍前の状態と同じ形で行いました。
　卒業証書の授与では、名前を呼ばれた後にしっかりと返事をすることができました。一つひとつの動作もきびきびとして、式にふさわしいふるまいでした。

　てきぱきと作業を行う５年生です。おかげで予定時間より大幅に早く終えることができ、立派な式場が完成しました。
　５年生の子どもたちは、来年のリーダーとして着実に成長しています。
　月曜日はきっと素晴らしい卒業式になると思います。

　卒業式に向けて５年生が準備を行ってくれました。
　掃除や会場の設営など、一生懸命取り組む姿が見られました。

　４年と５年です。
　どれも６年生への思いをこめて作られたものです。
　特に１年生から４年生の子どもたちは、壁面飾りで卒業式に参加するという意味もあります。
　卒業生の６年生と在校生代表の５年生だけでなく、深野小の全ての子どもが、卒業式のために学年に応じたできることに取り組んでいます。

　卒業式の会場である体育館の壁面には、１年生から５年生までの子どもたちが心をこめて作成した飾りが掲示されています。
　上から１年、２年、３年です。

　今日は卒業式に向けて、入場から退場まで本番通りの流れで練習を行いました。
　証書の授与や呼びかけなどの一連の流れもスムーズで、いつでも卒業式を行える準備ができています。
　特に呼びかけでは、６年生として卒業への思いや決意をしっかりと伝えることができていました。また、在校生として参加する５年生も、６年生に劣らず大きな声の呼びかけと歌で６年生を送っていました。卒業生と在校生が行う呼びかけのやり取りは、卒業式の見どころの1つです。楽しみにしていてください。

　５年生：「できることを続ければ　いつしか花は咲く」　
　　　　　 歌『ありがとう』
　
　各学年からのプレゼントを受けて、最後に６年生が在校生に向けたメッセージの呼びかけと、歌『旅立ちの日に』を歌いました。力強い呼びかけの声に最高学年としての思いが伝わってきました。
　どの学年も心のこもった発表で、とても素敵な会になりました。

　２年生：「九九を聞いてもらいました」　
　　　　　 歌『贈る言葉』
　３年生：「応援団の姿にあこがれました」　
　　　　　 歌『できっこないをやらなくちゃ』
　４年生：「深野小を引っ張ってくれてありがとう」　
　　　　　 歌『ひまわりの約束』

　今日は、卒業式にさきがけて、児童会主催で「６年生を送る会」が開催されました。１年生が心を込めて作成したメダルをかけてもらい、拍手に迎えられて入場しました。
　在校生が順番に６年生に向けて歌とメッセージのプレゼントを届けます。トップバッターは１年生です。

　１年生：「全力でがんばっていた６年生へ」　
　　　　　 歌『全力少年』

　3月4日（月）、今年度最後の委員会活動を行いました。６年生にとっては小学校生活最後の委員会です。
　各委員会では今後の活動に役立てるために、活動のまとめや振り返りを行っていました。
　いくつか紹介します。掲示委員会では、６年生卒業に向けた飾りを掲示していました。環境美化委員会では、トイレのスリッパが乱れないように、テープで枠を作っていました。体育委員会は石灰倉庫の掃除をしてくれていました。
　どの委員会も学校に必要な大切な仕事です。６年生の皆さん、これまで学校のために頑張ってくれてありがとう。６年生の頑張りを次のリーダーである５年生が引き継いでくれると期待しています。

　今日、３年生は算数でそろばんの学習を行いました。守口門真珠算協会の先生を講師にお招きして各クラス２時間ずつ学習しました。
　そろばんの玉の数え方や実際にそろばんを使った計算方法、フラッシュ暗算などを教わりました。
　授業後子どもたちからは「そろばん楽しい。」「もっとやりたい。」という声が聞かれました。
　講師の先生も「子どもたちがすごく熱心でかしこく、一緒に勉強してとても楽しかったです。」とお話しされていました。

　ダイヤル式の電話やかまどの火加減の調整、綿から種を取り出す道具など、今は使われていない道具を触って使わせていただきました。
　実際に使ってみることで当時の人たちの苦労や工夫を知ることができ、よい勉強になりました。

　３年生は社会科の授業として、「来ぶらり四条」内にある「大東市歴史民俗資料館」を見学しました。
　大東市の昔の風景をスライドで紹介していただきました。
　また、昔の時代に使われていた道具を見せていただいたり、実際に触らせていただいたりしました。

　今日から卒業式の練習を始めるにあたり、体育館の会場準備を５年生が手伝ってくれました。
　てきぱきと椅子や跳び箱などを運んでくれ、あっという間に卒業式の会場が完成しました。
　５年生の子どもたち、次のリーダーとしてしっかりと育っています。

　今日は今年度最後の児童朝礼です。６年生を含めて全学年で集まるのも、あとは６年生を送る会だけになります。
　子どもたちは開始までの時間、きちんと整列して静かに待つことができていました。
　校長からは、まず、先日教育委員会からのお客さんが深野小学校のことをとても褒めておられたことを伝えました。話の聞き方や姿勢について、大東市で一番の学校とおっしゃっていただきました。そして、その学校を引っ張ってきたのが今の６年生であると話しました。これまで６年生が学校の顔として、いろな場面で頑張ってきたことが成果として現れていると思います。
　残りの2週間、６年生はこれまで以上に下級生の手本となるように。また１年生から５年生については、６年生の様子をしっかりと見てよい行動を手本としてがんばってほしいと締めくくりました。
　６年生はもちろん、他の学年の子どもたちも背筋を伸ばしてしっかりと話を聞いていました。

４年：２分の１成人式
５年：防災学習発表会
６年：My journal

　保護者の方にお手伝いをいただく場面もありました。また、発表などでは大きな拍手をいただき、子どもたちも喜んでいたことと思います。
　今年度も残りわずかな日数となりました。各学級、次の学年（中学校）につなげることができるよう指導に取り組んでまいります。引き続きご支援とご協力のほどよろしくお願いいたします。