50分の授業が終わり、7時から全員が集まってランチルームで交流会が行われました。学校で考えていた質問をたくさんしました。ある方は「自分の子どもが不登校になり、たいへん悩んだ。自分が落ち込んでいてはいけない。自分ががんばることを子どもに見せよう、ということで夜間中で学び直しをしています。」とお話しされました。大感動でお聞きしました。(実際にはもっと丁寧な内容でした。)全体を通して、子どもたちが「学ぶ」ことの喜び、さまざまな環境で多くの人が必死で生きている(生きておられる)ことを肌で感じることのできた取り組みとなりました。この日もらった「心の種」を、この日に訪問した人たちが、大東中に戻って一年全体に広めてくれることを期待しています。