北条中では、他の多くの中学校がやっている中間テスト、期末テストがありません。その代わりに単元テストといって、学習内容のひとまとまりが終わったところでテストを行います。数学なら1次方程式や2次関数、社会なら近畿地方(地理)、縄文時代(歴史)といった大きなくくりでテストをします。小学校と同じだと思います。目的は、単元ごとに生徒が理解できているか、理解が定着しているかを確かめるためです。今までは評価をつけるためのテストの意味合いが大きかったですが、単元テストは評価をつけることとともに、今習い終えたところを理解できているのか、定着しているのか、先生の指導法に改善点はないのか、という観点も大事にします。